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ゴルフスイングで手首が固定できない原因と対策!おすすめの練習方法【初心者必見】

ゴルフ スイング 手首 固定 できない

【初心者必見】ゴルフスイングで手首が固定できない原因と対策!

おすすめの練習方法をご紹介♪

ゴルフスイングで手首が安定しないのは“固め方”の問題だけではなく、

実は、“体の回転と手首の使い方が同調して使えていない”ことが多いです。

こちらの記事では、ゴルフ初心者向けに原因を4つの視点に分け、

30秒のセルフチェックと基本の即効ドリルで安定化までの最短ルートを紹介していきます

 

 

>>ゴルフスイングで手首を固定するおすすめ器具の種類はこちら

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【初心者向け】ゴルフスイングで手首が「固定できない」原因と今すぐ効く直し方

「スイング中に手首がブレる」

「インパクトでフェースが安定しない」

そんな悩みは、原因を知って正しく直せば必ず改善できます。

よくある原因→セルフチェック→即効対策→おすすめドリルの順に、わかりやすく解説します。

 

 

手首が固定できない主な原因

1. 技術面のつまずき

  • グリップ圧のミス:強すぎると前腕が硬直、弱すぎるとインパクトでグラつく。
  • 手打ち:体の回転不足で腕だけ振ると、トップ〜ダウンで手元が暴れる。
  • アーリーリリース:ダウンでコックが早く解け、角度が保てない。
  • フェース操作のし過ぎ:手首で開閉しようとすると不安定に。

 

2. 姿勢・動作のズレ

  • アドレスの手元位置:体から近すぎ/遠すぎで、スイング中に逃げ場がなくなる。
  • テークバックのプレーン外れ:外上げ/内巻きで戻しの補正が入り、手首がこねる。
  • トップの右肘(右打ち):右肘が浮くと切り返しで手首が暴れやすい。

 

3. 身体要因

  • 前腕・握力の持久力不足:軽い力で“保つ”ことができない。
  • 手首可動域の偏り:橈屈・尺屈/回内外が狭いと代償動作が出る。
  • 首〜肩甲帯の硬さ:体が回らず、手首で合わせにいってしまう。

 

4. 用具のミスマッチ

  • シャフトが柔らかすぎ・長すぎ:しなり戻りに負けて手首がブレる。
  • グリップ径・素材不適合:細すぎ→握りつぶし/太すぎ→コック作れず。
  • グローブサイズ不適合:指先の余りはズレの原因。

 

 

30秒でできるセルフチェック

  • グリップ圧:10段階で「3〜4」。素振りでヘッドの重さを感じ、当たっても回らない最小限を探す。
  • 手元と胸の距離:拳1.5個前後。近すぎ/遠すぎはスマホ動画で確認。
  • トップ静止1秒:右手の生命線で左親指を“軽く受けられる”か。受けられない→握りやコック方向を見直し。
  • 切り返し:下半身→胸→腕の順。腕から下ろしていないか鏡でチェック。

 

 

今すぐ効く直し方の基本

1) グリップを整える

  • 左手は指で握る。親指は伸ばしすぎず軽く沿える。
  • 右手は生命線で左親指を包む。手のひらで握りつぶさない。
  • 左手甲は目標やや右向き(ストロング気味OK)。

 

2) 体の回転主導に切り替える

  • テークバックは胸と骨盤ごと回す。手首は“受け身”。
  • ダウンは左腰→胸→腕の順で。腕主導はNG。

 

3) コックは「縦に入れて縦に残す」

  • 9時の位置(クラブ水平)で、前腕を余計にねじらない
  • インパクト直前まで角度を保持し、体の回転で自然にほどく。

 

 

 

初心者におすすめの練習方法

練習1:9時-3時(ハーフスイング)

  • アイアンで腰〜腰。グリップ圧3〜4。
  • 常にフェースが体の正面にある感覚で20球。

 

練習2:タオル脇挟み

  • 両脇に小タオルを軽く挟み、上半身と腕の一体感を作る。
  • 手首単独の動きを抑制。10スイング×3セット。

 

練習3:ハンガー回転(室内OK)

  • ハンガーを握り、フックが常に胸の正面を向くように体で回す。
  • 手首で向きを変えない練習。1分×3。

補強メニュー:片手素振り(右手10回→左手10回)。前腕の持久力UP。

 

 

 

用具チェック

  • シャフト:ヘッドが暴れるなら1フレックス硬め/総重量やや重めを試打。
  • グリップ径:手が大きい→太め(+1〜2巻)、小さい→標準〜やや細め。滑るならコード系も。
  • グローブ:指先に余りが出ないサイズを。摩耗が早い人は素材も見直し。

 

よくある勘違い

  • 「固定=全く動かさない」ではない:体の回転に同調して、必要な方向にだけ使うのが正解。
  • フェース向きは手首で操作しない:体の回転+前腕の自然な回旋で結果的に整う。

 

まとめ

  • 原因は「技術・姿勢・身体・用具」の4つに分けて考える。
  • まずはグリップ・回転主導・コック保持の3点を徹底。
  • ドリル(9時-3時/タオル/ハンガー)で再現性を作る。
  • 改善が鈍いときは用具見直しもセットで。

 

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専門用語の解説集(この記事で使った用語)

※基本は初心者向けの平易表現でまとめています。

アーリーリリース
ダウンスイングの早い段階でコック角(手首の角度)がほどけること。パワーと方向性が落ちやすい。

 

アドレス
ボールを打つ直前の構え。足幅・前傾・手元の位置などの初期姿勢。

 

インパクト
クラブフェースがボールに当たる瞬間。方向と飛距離を決める最重要ポイント。

 

ウィーク/ストロング(グリップ)
左手の甲の向きによる握りのタイプ。甲が目標方向に近い=ウィーク、右を向く=ストロング。

 

コック
スイング中に手首を縦方向に折って作る角度。タメや再現性を生む基本動作。

 

グリップ圧
クラブの握りの強さ。強すぎ・弱すぎは手首不安定の原因。

 

グリップ径
グリップの太さ。手の大きさや好みに合わせて選ぶ。太いと安定、細いと操作性寄り。

 

こねる(手首をこねる)
手首でフェース向きを過度に操作してしまう動き。方向性が乱れやすい。

 

切り返し
トップからダウンへ移る瞬間。下半身→胸→腕の順で始動するのが安定のコツ。

 

シャフトフレックス
シャフトの硬さの指標(R/S等)。柔らかすぎるとしなり戻りに負け、手首がブレやすい。

 

シャフト総重量
クラブ全体の重さ。軽すぎ・重すぎはタイミングや手首の安定に影響。

 

スイングプレーン
クラブが描く軌道の平面イメージ。外上げ・内巻きは戻しの補正が増え、手首が不安定に。

 

生命線で受ける(右手)
右手の手のひらのくぼみ(生命線付近)で左親指を包み、握りつぶさない形を作ること。

 

タメ
ダウンでコック角を保つこと。エネルギーを溜め、インパクト直前に体の回転で解放する。

 

タオル脇挟みドリル
両脇にタオルを挟んで上半身と腕の一体感を作る基本ドリル。手打ちの抑制に有効。

 

テークバック
アドレスからクラブを引き上げる動作。胸・骨盤ごと回し、手先で上げないのがポイント。

 

トップ(トップポジション)
スイングでクラブが最も高くなる位置。右肘が浮きすぎると切り返しで手首が暴れやすい。

 

9時-3時ドリル
クラブが地面と水平(9時)から反対側の水平(3時)までのハーフスイング練習。再現性向上に効く。

 

ハンガードリル
ハンガーをクラブ代わりに握り、フックが常に胸の正面を向くよう体で回す室内ドリル。

 

フェース管理
フェースの向きを安定させること。手首でこねず、体の回転と前腕の自然回旋で整える。

 

前腕の回内・回外
前腕を内・外に回す動き。力でねじるのではなく、体の回転に同調して自然に使う。

 

橈屈(とうくつ)・尺屈(しゃくくつ)
手首を親指側(橈屈)・小指側(尺屈)に倒す動き。過剰だと軌道やフェースが不安定に。

 

手打ち
体の回転が少なく、腕や手首だけで振ること。タイミングと方向性が乱れやすい。

 

前傾角(アドレス)
股関節から上体を前に傾ける角度。適正でないと手元の位置やプレーンが崩れる。

 

ミート率
クラブヘッドの速度とボール初速の効率。手首が安定すると向上しやすい。

 

ライ角
クラブのソールとシャフトの角度。合っていないとインパクトでフェースが開閉しやすい。

 

 

 

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